築6年のリフォームポイント

そろそろリフォームを本格的に考える

築6年の住宅のチェックポイント

築6年経過するとどうなるのでしょうか。住まいも落ち着いてきた感じです。
チェックすべきポイントは築3年で見ておくべきポイントのほかに内装ではキッチンやリビングのクロスをチェックしましょう。新築時に比べ色の変化や黄ばみが出てきている部分もあります。クロスの張り替えを行うときには、防カビ性能や防臭性能などの機能を持った壁紙もありますのでクロスの一新で住宅内部の環境を変化させることもできます。

また、築6年となると外壁屋根の塗装面も色があせたりする場合があります。
新築時に使われる塗料でもこの時期に塗り替えを行う住宅もあります。木部の塗装では足場を架けて大掛かりな塗装工事を行います。
金額は使う塗料や塗装する面積によって異なってきますが、およそ80万円~100万円として見ておくとよいでしょう。

外壁のチョーキングサイディングの外壁ではコーキング部分のひび割れがあった場合は補修を行ったり、外壁を塗装するのもよいでしょう。

スレート屋根の塗装をチェックするポイントとして、ツヤがあるかどうかを外から確認します。もしツヤがなくなってきたら塗装面の機能が劣化しているので、雨に対して弱くなってきています。
屋根の機能は雨を建物内部に侵入させないことが大きな機能ですから、塗装工事を検討しましょう。

築3年に比べると建物内部の部材の劣化や外壁、屋根の塗装の劣化が進んできます。
大規模、小規模なリフォームのことを考え始めてもいい時期です。



立地条件によっては、コケが着きやすい・藻が繁殖しやすい・塩害を受けやすいなどの場合はとくに早めのケアが必要です。
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街の外壁塗装やさんはおすすめなので、気になる方は点検だけでもお願いしてみても良いかもしれません。