塗装工事のポイント

塗装工事で気を付けたいポイントをご紹介します。

塗装工事のポイント

私たちの住まいを守る塗装ですが、塗装は塗料を薄い膜(塗膜)にし素材の表面を守る表面処理を言います。
この塗膜によって塗装する素材の表面を外気から遮断し素材自体の劣化を防ぐとともに、汚れや湿気から素材を守ります。
また、新しい塗装面は外観を美しくしてくれますので、私たちの心を癒してくれる働きもあるのです。

塗装工事は何年かに一度になりますので、施工するときは以下の点に気を付けることがポイントです。

① 信頼できる業者を見つける
大切な住まいの外壁塗装を任せるわけですから、怪しい、不安な業者には任せることができません。
まずは自分のやりたい塗装工事を塗装業者に伝え、どのような工事になるのか、どのような塗料を使うのかを相談しましょう。

② 下地処理
塗装工事を行う上で、下地処理は大切な工程です。
これから塗装する面にサビやコケ、汚れなどが残り塗装面が汚れた状態だと新しい塗膜を作っても塗料がしっかりと接着しないため数年で剥がれてしまうこともあります。
下地処理には高圧洗浄やサビ、コケを落とすケレン、劣化してきた目地の補修などがあります。

③ 塗料の選び方
塗料にはさまざまな種類があり、使用する塗料によって耐久年数も異なります。
外壁や屋根が塗り替える対象となることが多いのですが、その際に使う塗料について特徴や耐久年数を把握することが大切です。

塗装工事のポイントとしては先程あげた点が考えられます。塗装で使う塗料

また、住宅の多くに使われているサイディング壁については、白い粉が出てくるチョーキングが一つの目安とります。
チョーキングは塗装面の劣化によって塗料に含まれる樹脂や顔料が白色化し表面に出てきている状態のことを言います。
外壁自体には問題はないのですが、このチョーキングが起こるとそろそろ外壁の塗り替えのサインとも言われています。 サイディングの塗装面がチョーキングを起こしてきたらそろそろ塗装工事を検討してもよいでしょう。
外壁塗装時には塗料がしっかりと接着できるように、このようなチョーキングをしっかり落としてから塗装工事を行います。
また、塗料の色によってはチョーキングしやすい塗料がありますので、気になる点が出てきたら業者に質問しましょう。

塗装工事は一度工事が開始されると終わるまで質問できないこともありますので、気をつけたいところです。
あらかじめ、いままで見てきたような知識を持つことがとても重要です。

外壁塗装入門のようなページや、本日の現場ブログは、実例でふんだんに解説がありますので、ぜひチェックしてください。

そして、千葉外壁塗装工房のように、完全無料の点検見積りサービスを提供するところに点検をしてもらいましょう。点検後に資料と共に説明してくれます。そこでいろいろ質問すれば、お住まいの現状が非常によく分かると思います。しかも無料です!

そういった質問に答えてくれて、気の合う会社に依頼すれば、まず成功間違いありません。